それは西にある。
一年前まで「西日本なんてクモル以外撮るもんねーよw」なんて生意気なことをほざいていたのですが、ちゃんと調べると撮りたいものがザックザクだったので時間を取って西へ行ってきました。
まず381系、帰ってきた直後に289系導入による引退勧告がされました。
国鉄特急色も風前の灯ですね。
南海電車。旅行中に7000系の現行塗装が全廃するという(笑)
やっぱ6000系狙っていかなきゃダメですね。
南海はこれだけじゃなくて、
高架化されてしまう浜寺公園駅も観察へ。
駅舎は目の前に移築されるようですが、おしゃれな待合室はこのまま取り壊しとなってしまうんでしょうか。
その次は汐見橋線。
乗車早々、デカい蜂のような虫の洗礼を受けましたがティッシュで撃退。
窓が開くって便利ですね。
まず木津川駅で下車。というかもう岸里玉出出発からもうわくわくが止まりません。
この路線の周りの空間だけ時代に取り残されすぎです。
“いかにも”な駅前を抜けて徒歩で芦原町へ。
古びた駅のすぐ上を巨大な阪神高速が通る。
もはやこの路線ことなど誰も覚えていない、そんな感じの風景。
大阪環状線の下をくぐる。
人はいないけど、濃い人の臭いがする。
終点の汐見橋駅は、数年前に開業した阪神なんば線桜川駅のすぐそば。
ピカピカで近代的な地下入口との差が…。
汐見橋駅の改札口には、昭和30年頃の南海沿線観光案内図がいまだに掲げられています。
保存されているわけではなく、経年劣化で中央部が剥がれおちています。
この路線の雰囲気を盛り上げてくれる素晴らしいアイテム。
取り残された時代への入り口。
なんばから一駅で旧い大阪へ。
足を運んでみる価値大アリです。
南海特集みたいな感じになっちゃいましたがまだまだ続きます。
神鉄。まだまだこの形式元気なようでなによりです。
もうちょっと光線が低くなったらもっとちゃんと狙いたいところ。
陸送にも参戦しちゃったり、
クモヤも撮っちゃったり、
長くなったので分割!
つづく!
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