昨日タイミングが~って話をしました。
鉄道車両の保存も、理解のある人と言い訳のタイミングによるところが大きいらしいです。鉄道車両というのは自社の発展にだいたい30年~40年も貢献してきた大先輩であり、我が国の産業や技術の発展の歴史そのものですから、すぐに利益を生まないかもしれない保存復元事業にもう少し理解が得られる世の中ならなぁと、ぞんざいに扱われたり解体されてきた貴重な車両の数々を見てきて思います。この国は鉄道車両に限ったことではないですけど。
ようやく人一人が大切にされる世の中に転換してきたような、転換せざるをえなくなってきたからやってるような感じですが、目先の利益に惑わされず人が産み出してきたものも大切にできるほど余裕のある社会になってほしいですね。
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